この記事では、Positive GridのAI搭載ギター・トーン生成プラグイン『BIAS X』のセール情報をまとめます。過去のセール価格も記事の最後にまとめていきますので価格比較にもお役立てください。
最新/最近のセール情報
2026年3月3日更新。
過去最安ではないですが、ブラックフライデー(33%オフ)に切迫する割引率です。セール頻度も多くはないので、必要な方は買いのタイミングです。
Positive Grid『BIAS X』とは?
『BIAS X』は、ギターのトーン作りをAIにかなり任せられる新世代のアンプ&エフェクト・プラグインです。テキストで「90sオルタナっぽいクランチ」「モダンなジェント系ハイゲイン」などと指示したり、参考曲を聴かせたりすると、Agentic AIがそのイメージに近いトーンを自動生成してくれます。
もちろん従来どおりアンプ、キャビ、エフェクトを自分で組み合わせて追い込むことも可能。AIにざっくり作らせてから、自分好みに微調整していく使い方もしやすい設計になっています。
デスクトップ版アプリケーションと、主要なDAWすべてに対応しています。
AI機能でできること
- クリエイティブなプロンプト
「土星の夕焼け」といったプロンプトを入力すればそのイメージが音として具現化されます。 - Music-to-Tone
好きな楽曲やギタートラックをアップロードすればその曲のギターのトーンを再現します。 - Text-to-Tone
欲しいトーンをテキスト書けばそのサウンドを再現します。 - AIアンプ&エフェクト
Agentic AIが伝説的なアンプやエフェクトの音色とレスポンスを忠実に再現します。 - クイックにファイン・チューン
より鋭い音色にしたり、ファズを控えめにしたりといった微調整も指定可能。
トーンの構造

- アンプ
AIで強化されたBIAS Xのサウンド・エンジンが高精度でプリアンプ、パワーアンプ、トランスを分析。ピッキングの強弱に追従するトランスの挙動やパワーアンプのレスポンスといった回路レベルのダイナミクスを捉える33種類のアンプモデルを搭載。従来のモデリングを凌駕する実機のようなコンプレッション感、豊かな倍音、ダイナミックなレスポンスを提供します。

- エフェクト
63種類のエフェクトはビンテージ・アナログ機器の特性を学習した Agentic DSPが、クラシックペダル特有の繊細な特性やダイナミクスを再現します。 - キャビネット
BIAS Xには高解像度のインパルス・レスポンスを搭載。加えてインピーダンス・マッチド処理にてアンプとスピーカーのナチュラルな相互作用を忠実に再現します。視覚的にマイク位置の調整可能。すばやく理想のトーンを調整することが可能です。

- シグナルパス
直感的なドラッグ&ドロップUIと、刷新されたプリセット・システムにより、容易にトーン・ビルディングと管理が可能です。Dual-patch signal chain アーキテクチャにより、物理的なセットアップにおけるノイズやインピーダンスの制限なしに、複雑なルーティングも自由に構築可能です。
特徴を簡潔にまとめると...
- Agentic AIがテキストプロンプトからトーンを生成し、好みのジャンル/年代/アーティスト像に合わせたサウンドを素早く作成
- 100万以上のトーンデータと、200台超のアンプ回路・トランス特性を学習したアルゴリズムによるリアルなレスポンス
- 33種類のアンプモデル、25種類のキャビ、63種類のエフェクトを収録し、クリーン〜ハイゲインまで幅広くカバー
- スタンドアロンアプリとしても、VST3 / AU / AAX対応プラグインとしても動作するので、DAWなしでも練習や簡易レコーディングに使える
- BIAS FX 2などと同じ系統のモデリング技術をベースにしつつ、トーン生成部分をAI化して作業フローを大きく短縮
BIAS X バージョン1.2:アップデート情報
バージョンアップデートで外部MIDIコントローラーやDAWオートメーションに対応。ライブでも制作でも、より直感的で自由なコントロールが可能になりました。
- MIDIコントロール対応
外部MIDIコントローラーから、アンプ/エフェクト/プリセット切替/チューナーやTap Tempoなどのグローバル機能を操作可能 - Preset MIDI/Global MIDI マッピングに対応
プリセットごと、または全プリセット共通でMIDI割り当てを設定可能。MIDI LearnおよびCC番号指定に対応 - 右クリックによるクイックMIDI設定
ノブ、スイッチ、スライダー、プリセットを右クリックするだけで直感的にMIDI割り当てが可能 - ホスト・オートメーション対応(プラグイン使用時)
DAWのオートメーションレーンからBIAS Xのパラメーターを直接コントロール可能(最大16スロット) - ライブ/制作の両方に対応した操作性を強化
ライブではMIDIコントロール、制作時はDAWオートメーションと、用途に応じた柔軟な運用が可能
どんな人に向いている?
- プリセットを呼び出してすぐ使える音が欲しい人
- 細かいパラメーターを詰めるより、「こんな雰囲気の音」とざっくり指定してはじめたい人
- 自宅録音や配信で、アンプシミュレーターを1本で完結させたい人
- BIAS FX 2よりも、AIでのトーン生成に比重を置いたワークフローに興味がある人
動作環境
BIAS XはMac/Windows両対応の64bit専用プラグインです(VST3 / AU / AAX)。対応OSやDAWのバージョンはアップデートで変わる可能性があるため、購入前に必ず販売ページの「動作環境」欄を確認しておくと安心です。
BIAS XとBIAS FX 2の違い
BIAS XもBIAS FX 2も、Positive Gridが設計したギター用マルチエフェクト・ソフトウェアです。
BIAS FXと比較して
- 完全に新しいトーンエンジン:AIを活用したアンプとエフェクトのモデリング
- 全く新しいキャビネット・シミュレーション:Positive GridエンジニアとSpectre Digital社との共同制作。伝説的なキャビネットやマイクの高精細IRを搭載
- 実際の収録手法に基づいた新しいキャビネット・シミュレーション・システム
- 再設計された没入型UI:スピードと創造的なフローに最適化
- ビルトインのAgentic AI:数秒でトーンの構築、マッチング、微調整をサポート