Solid State Logic（SSL）の「SSL Fusion」プラグインシリーズのセール情報をまとめます。
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2025年12月24日更新。現在、SSL Fusionシリーズのセールが進行中です。
SSL Fusionシリーズ
SSL Fusionシリーズは、Solid State Logic（SSL）のハードウェア「Fusion」を起点にした、ミックス～マスタリングの最終段で使うための質感系プラグイン群。
Transformer（倍音/密度）、Violet EQ（トーン調整）、HF Compressor（高域だけを穏やかに抑える）、Stereo Image（広がりの整理）、Vintage Drive（サチュレーション）と、派手に作り変えるより「整える・艶を足す・まとまりを出す」方向に強いのが特徴です。
- 各製品をまとめたバンドル：SSL Fusion Bundle
- 軽く「質感」を足したい：Vintage Drive / Transformer（サチュレーション系）
- 音の“輪郭”を整えたい：Violet EQ（2バンドで素早く決めやすい）
- 高域だけ上品に抑えたい：HF Compressor（高域の荒れ・刺さり対策）
- 広がりだけ調整したい：Stereo Image（MS処理でステレオ幅）
Solid State Logic SSL Fusion Bundle
「Fusion」らしい“整う＋色気”を、チェーンでまとめて使える5本セット。
Bundleには、Transformer / Violet EQ / HF Compressor / Stereo Image / Vintage Drive の5プラグインが収録されています。トラックからマスターまで、必要なところだけ差し込んで“SSLっぽいまとまり”を作りやすいのが魅力です。
Solid State Logic SSL Fusion Transformer
ロー〜ローミッドの“密度”と、ほんの少しの歪みで前に出す。
トランス回路由来のハーモニックとサチュレーションで、低域〜ローミッドに重心を作りやすいタイプ。薄く挿しても、音像が少しだけ“太く・寄る”方向に動きます。
Solid State Logic SSL Fusion Violet EQ
2バンドでサクッと。広めの効きで“音楽的に”整えるEQ。
ハイとローの2バンド構成。細かく追い込むというより、広めに効かせて全体の印象を整えるのが得意です。バスやマスターの“あと一押し”にも使いやすい枠。
Solid State Logic SSL Fusion HF Compressor
“高域だけ”をスッと落ち着かせる。刺さり対策の即戦力。
ハイエンドのきつさや、シンバル/ボーカルの刺さりを狙って抑えたいときに便利。全帯域コンプとは別枠で入れられるので、音の勢いを残したまま整えやすいです。
Solid State Logic SSL Fusion Stereo Image
MS処理で、広がりとセンターの安定をコントロール。
ステレオ幅を作りたいときに触る“最後のひと手間”になりやすいタイプ。広げすぎの事故を避けつつ、空間の見え方を調整できます。
Solid State Logic SSL Fusion Vintage Drive
真空管っぽい“艶”と、軽い歪みで雰囲気を作る。
ほんの少し混ぜるだけで、質感が前に出やすいサチュレーション枠。ドラムバスやシンセ、ボーカルの倍音付けにも使いどころがあります。
