Celemony『Melodyne』は、ボーカルのピッチ補正ツールとしてトップクラスに有名なプラグイン。
この記事ではCelemony『Melodyne』の各バージョンAssistant, Editor, Studioとそのアップグレードのセール情報をまとめます。記事の最後には過去のセール価格もまとめていきますので、価格比較にもお役立てください。
最新/最近のセール情報
2026 サマーセール開催中(〜6月30日)。期間中は新規購入・アップグレードとも最大80%オフの特価です。その後もアップデートは長期セールが継続します。
- 2026年6月30日までのサマーセールで、新規購入も含めて最大80%オフ。
- 2028年1月3日まで一部のアップデートが長期セール中。
Celemony『Melodyne』
『Melodyne』はピッチ補正ソフトとして圧倒的な地位を築いている製品。日本でピッチ補正について調べるとまずこの製品の情報にあたるほどに信頼されています。
各エディション(グレード)の違い|Essential / Assistant / Editor / Studio
『Melodyne』は価格によって「Essential<Assistant<Editor<Studio」の4段階のグレードに分かれています。(読み:エッセンシャル/アシスタント/エディター/スタジオ)
各エディションの違いは公式サイトのこちらのページを確認するのが最も分かりやすいでしょう。
最廉価版Melodyne essential
- 音楽的重み付けピッチ分析 – 音響心理学的に最適なイントネーション補正
- コードトラックとコード検出 – ノートを調和させて配列、オーディオからコードを抽出
- DNAなしの全アルゴリズム – メロディック、パーカッシブ、コンプレックス
- ノートアサインを編集 – アルゴリズムをフルコントロール
- Melodyneメインツール – ノートとノート分割のピッチ、位置、長さを編集
- ピッチ、タイミング、レベル調整のマクロ – インテリジェントなオートメーションでノートを補正、最適化
- スタンドアロンまたはDAWの一部として – ARA、AU、VST 3、AAXで統合
- 相互互換性 – 他のエディションで作成したプロジェクトを開いて編集
- Melodyne 4との互換性 – Melodyne 4プロジェクトを開いて編集
Melodyne assistant
- Melodyne essentialの全機能
- オーディオ-MIDI変換 – ノートをMIDIファイルにエクスポート
- インスペクター – 全てのパラメーターに素早くアクセス
- Melodyneの全ツール – ピッチ、フォルマント、ボリューム、タイミング、歯擦音
Melodyne editor
- Melodyne assistantの全機能
- DNA Direct Note Access – ピアノやギターなどのポリフォニック楽器向けアルゴリズム
- コード内の各ノートを編集 – すべてのツールとマクロを使用可能
- 拡張テンポ機能 – テンポの急または緩やかな変更をマップ、編集
- 拡張スケール機能 – スケールを作成および編集、オーディオ素材からスケールを抽出
最上位版Melodyne studio
- Melodyne editorの全機能
- マルチトラッキング – 複数のトラックを単一ウィンドウ内に表示して管理
- マルチトラックノート編集 – 複数のトラックのノートを同時に編集
- 複数のトラックにまたがるマクロ – マクロを複数のトラックにわたって同時に適用
- 参照トラックにクオンタイズ – あるトラックのタイミングを別のトラックに適用
- サウンドエディター – ユニークな上音ベースのサウンドデザイン
最も普及しているのはEditorの印象です。
Melodyne(メロダイン)とは?何ができるソフト?
Melodyne(メロダイン)は、Celemony社が開発するピッチ補正・オーディオ編集ソフトです。録音した歌や楽器の音を、波形ではなく「ノート(音符)」として表示し、音程・タイミング・音量・ビブラート・声質(フォルマント)まで、後から自然に編集できるのが最大の特徴です。とくに、ピアノやギターのような和音(ポリフォニック)の中の1音だけを取り出して直せる「DNA(Direct Note Access)」はMelodyne独自の技術で、ほかのツールにはなかなかありません。
「ボーカルの音程を直す=Melodyne」と言われるほど定番化しており、自然に修正することも、あえて強くかけてケロケロした質感を作ることもできます。DAWと密に連携するARA2に対応しているため、対応DAWなら書き出しの手間なく、トラック上で直接編集できます。
Melodyneで具体的にできること(主な機能)
| 機能 | できること |
|---|---|
| ピッチ補正 | 外れた音程を正しい音へ。自然な補正から、強めにかけたエフェクト的な質感まで調整できる |
| タイミング補正 | 発音の走り・遅れをノート単位で前後に動かして揃える |
| ビブラート/ピッチの揺れ | 揺れを増やす・減らす・整えるといった調整が可能 |
| フォルマント | 声の高さを変えずに声質(太さ・性別感)だけを動かせる |
| 音量(ノート単位) | 特定の1音だけを持ち上げる/抑えるといった細かなレベル調整 |
| ポリフォニック編集(Editor以上) | 和音の中の1音だけを取り出して修正できる(DNA) |
| ARA2連携 | 対応DAWなら書き出し不要で、トラック上で直接編集できる |
Melodyne(メロダイン)はどれがいい?グレード比較・選び方早見表
Melodyne(メロダイン)のグレードは「Essential < Assistant < Editor < Studio」の4段階。上の各エディションの詳しい機能リストとあわせて、選び方の目安と通常価格を表にまとめました。
| グレード | 位置づけ | 和音(ポリ)編集 | 通常価格 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| Essential エッセンシャル | 最廉価・入門。基本のピッチ/タイミング補正 | × | ¥17,250 | まず試したい人/DAW・機材に付属していた人 |
| Assistant アシスタント | 単音編集の全ツール(フォルマント・歯擦音なども) | × | ¥43,401 | ボーカル中心で、単音の補正ができれば十分な人 |
| Editor エディター | +DNAで和音編集、テンポ・スケール機能 | ○ | ¥69,540 | ギター/ピアノも編集したい人(最も普及) |
| Studio スタジオ | +マルチトラック編集、サウンドエディター | ○ | ¥121,840 | 本格的に作り込みたい人 |
※価格はPlugin Boutiqueの通常価格(2026年7月確認時点)。セール時の価格は本記事上部のセール開催概要をご確認ください。
迷ったら、和音編集まで使えて普及率も高いEditorが無難です。すでに下位エディションを持っているなら、新規購入よりも上位版へのアップグレードのほうが安く済むことが多いので、セール時に検討するのがおすすめです。
アップグレード価格一覧(グレード間の乗り換え)
Melodyneはどのグレードからでも上位版へアップグレードできます。「差額=アップグレード代」の設計なので、まず下位グレードで始めて、必要になったら上げるという買い方でも損をしにくいのが特徴です。
| アップグレード経路 | 通常価格 |
|---|---|
| Essential → Assistant | ¥25,970 |
| Assistant → Editor | ¥25,970 |
| Essential → Editor | ¥52,110 |
| Editor → Studio | ¥52,110 |
| Assistant → Studio | ¥78,260 |
| Essential → Studio | ¥104,410 |
※旧バージョン(Melodyne 4以前)からのバージョンアップ(Update)は上記とは別商品で、大幅割引セールの対象になることがあります。現在の割引状況は本記事上部のセール開催概要をご確認ください。
他のピッチ補正ツールとの違い(Auto-Tune / Waves Tune など)
ピッチ補正ツールは複数ありますが、ざっくりした使い分けは次のとおりです。
- Melodyne:ノート単位で視覚的に、じっくり編集するのが得意。自然な補正や和音編集に強く、丁寧に作り込みたいときの定番。
- Auto-Tune:リアルタイム補正やケロケロした「Auto-Tuneサウンド」をエフェクト的に使いたいときに向く。
- Waves Tune Real-Time:リアルタイムで手軽に補正したいとき、かけ録りやライブ用途に。
「自然に直す・作り込む」ならMelodyne、「即時にかける・エフェクトとして使う」ならAuto-Tune系、という整理が分かりやすいでしょう。ボーカル制作に必要なツール全体は音量を自動でならすツールなどとあわせて考えると、過不足なくそろえられます。
Melodyneは無料で試せる?体験版について
完全無料の永続版はありませんが、Celemony公式サイトでは体験版(トライアル)が用意されており、購入前に実際の使い心地を試せます。また、DAWやオーディオインターフェースにessential相当が付属していることもあるので、まずは手元の環境にMelodyneが含まれていないか確認してみるのもおすすめです。本格的に使うなら、セールのタイミングで上位エディションを購入・アップグレードするのが、結果的にいちばんお得になりやすいです。
最近のセール情報
過去のセール価格
過去のセール割引率は?
2021年11月
- 40%オフ:Assistant
- 37%オフ:Editor
- 35%オフ:Studio
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Melodyne(メロダイン)セールに関するよくある質問
Melodyne(メロダイン)のセールはいつ開催される?
現在は「Melodyne Updates Sale」が2028年1月3日まで長期開催中で、対象のアップデートが最大80%OFFになっています。例年はブラックフライデー(11月下旬)や新年セールのタイミングでも、アップグレード・アップデート割引が実施される傾向があります。最新の開催状況は、本記事上部の「最新/最近のセール情報」で随時更新しています。
Melodyne(メロダイン)をセール価格で安く買う・アップグレードするには?
セール期間中は、Plugin Boutiqueのセールページが狙い目です。すでに下位エディション(Assistant / Editor)をお持ちの場合は、新規購入よりも上位版へアップグレードする方が安く済むケースが多いため、お持ちのエディションを確認してから検討するのがおすすめです。
Melodyne(メロダイン)はどれがいい?グレードはどう選ぶ?
手軽にボーカルのピッチ補正をしたいならAssistant、和音(ポリフォニック)編集まで含めてノート単位で細かく編集したいならEditor、マルチトラック編集まで本格的に行いたいならStudioが目安です。迷ったら、和音編集まで使えて普及率も高いEditorがおすすめです。各グレードの詳しい違いは、本記事の「グレード比較・選び方早見表」もあわせてご確認ください。
Melodyne(メロダイン)は無料で使える?
完全無料の永続版はありませんが、Celemony公式サイトの体験版で試すことができます。また、DAWやオーディオインターフェースにessential相当が付属していることもあるため、まずは手元の環境を確認するのがおすすめです。安く手に入れたい場合は、セール時の購入・アップグレードが現実的です。
Melodyne(メロダイン)はどのDAWで使える?
ARA2に対応したDAW(Studio One、Logic Pro、Cubase、Live など)では、書き出し不要でトラック上から直接編集でき、もっともスムーズに使えます。ARA非対応の環境でも、VST3/AU/AAXプラグインやスタンドアロンとして利用できます。
DAWに付属するMelodyneと製品版の違いは?
付属版はessential相当であることが多く、基本的なピッチ・タイミング補正が中心です。和音編集(DNA)やマルチトラック編集といった上位機能を使いたい場合は、Editor以上の製品版が必要になります。すでにessentialをお持ちなら、上位版へのアップグレードがお得です。