RolandのJC-120 Jazz Chorusは、クリーンの定番アンプとして知られるJC-120の質感と、象徴的なステレオ・コーラスをDAW内で扱えるソフトエフェクトです。
2026年3月2日更新。
Roland『JC-120 Jazz Chorus』
クリーンの定番JC-120を、ステレオ・コーラス込みでDAWへ持ち込めるRoland公式ソフトエフェクト
クリーンの王様。DAWの中へ
Rolandの伝説的ソリッドステート・ステレオアンプを、正統に再現した唯一のプラグイン
Roland JC-120 Jazz Chorusは、澄んだクリーントーンと、象徴的なステレオ・コーラスで知られるソリッドステートのギターアンプです。1975年に登場してから現在まで製造が続き、ジャズやポップからロック、さらにメタルまで、幅広いジャンルで定番として使われてきました。本ソフトエフェクトは実機を丁寧にモデリングし、超クリーンな質感と印象的なコーラスを再現しつつ、ステレオモードの選択、テンポ同期、スピーカーシミュレーションなど、制作環境向けの拡張機能も加えています。
ソリッドステート・サウンドの基準
JC-120はアンプの世界で基準となる存在で、70年代、80年代、90年代以降の数え切れないヒット曲で聴くことができます。ステレオのソリッドステート回路は独自性の核であり、あのサウンドの決め手です。ヘッドルームが非常に大きく、大音量でもクリーンさを保ちやすいのも特徴。弾き方のニュアンスを細部まで正確に反映し、キレのあるレスポンスでありながら、温かく弾いていて気持ちいいトーンを作れます。
ペダルの土台としても優秀
透明感が高いクリーンがあるから、ペダルのキャラクターを邪魔せず、そのまま前に出せます。本ソフトエフェクトも同じ思想で、音を濁らせずパンチのあるクリーンを提供します。お気に入りの外部エフェクトをオーディオインターフェースに繋いで、そのまま録る用途にも向きます。
濃密なステレオ・コーラス
JC-120内蔵のDimensional Space Chorusは、象徴的なサウンドの要です。コードやアルペジオ、そして通したい音源すべてに、奥行きと広がりを強く与えます。独特のアナログ回路を細かく解析して再現しており、唯一無二のキャラクターを制作に持ち込めます。
ギターアンプ以上の使い道
設計由来のレンジの広さもあって、JC-120はギターだけでなく制作現場でも長く愛用されています。DAW内で複数インスタンスを立ち上げれば、エレピ、プラック系やリード系シンセ、ドラムなどにも、生命感と奥行きを足せます。
2チャンネルをそのまま、さらに拡張
実機の2つの独立チャンネルを再現しつつ、制作で使いやすい方向に能力を拡張しています。どちらも美しいクリーンが出るので、楽器をブレンドしたり、クリーンとエフェクトを分けた信号経路を作ったり、DAW内でステレオ処理を試したり、自由度が高いです。
制作向けの現代機能
ステレオモードは、実機を超える空間構成も選べます。コーラスはDAWテンポに同期でき、リズムの噛み合わせも作りやすいです。さらにスピーカーシミュレーションも強化され、マイクの種類や位置、部屋鳴りの量まで追い込めます。実在感のあるトーンを、制作の手触りで作れます。
主な特徴
- Roland JC-120 Jazz Chorusを正統に再現した唯一のプラグイン
- 澄み切ったクリアなトーン
- 濃密なステレオ・コーラス
- 制作環境向けに拡張されたパラメーター
- マイク種類、位置、部屋鳴りを調整可能
- 高精細で実機らしいグラフィック
- ギター、鍵盤、ドラムなど幅広い音源に対応
- 作り込まれた多数のプリセット
- リサイズ可能な高解像度UIで、実機操作の雰囲気を再現
- VST3、AU、AAXに対応