この記事では、マルチチャンネル制作向けのNUGEN Audio『Halo』シリーズ(Upmix/Downmix/Halo Vision)のセール情報をまとめます。サラウンドやイマーシブの現場で長年使われてきた実用系の定番で、「アップミックス」「ダウンミックス」「可視化」を一通りカバーできます。
最新・最近のセール
NUGEN Audio『Halo Upmix』
モノラル/ステレオ素材を、5.1~7.1やイマーシブ(フォーマットは環境に依存)へ自然に広げるためのアップミックス・プラグイン。センター成分や低域の“寄せ具合”、サラウンド空間の広がりを追い込みつつ、定位の崩れを抑えた音作りができます。ポスト/ゲームだけでなく、配信やライブ収録のアーカイブ整音にも向いています。
主なポイント
- ステレオ→マルチチャンネルの自然な拡張/定位維持
- センター/LFEの量感や外周の広がりを直感的に調整
- ダウンミックス時の互換性も考慮したプロセッシング
NUGEN Audio『Halo Downmix』
サラウンドやイマーシブのミックスを、ステレオや小規模フォーマットへ落とす際のダウンミックス・コントローラー。単純な加重合成ではなく、センター/LFEの扱い、サラウンド成分の回し込みなどを細かく指定でき、配信用の下位互換ミックスを短時間で作れます。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
主なポイント
- センター/LFEの寄せ方・減衰量をコントロール
- サラウンド成分の回し込みと位相を配慮した処理
- 放送・配信規格に合わせやすい下位互換の作成
NUGEN Audio『Halo Vision』
マルチチャンネルに最適化された解析/可視化ツール群。ラウドネスやスペクトラム、ステレオイメージ、コリレーションなどの複数メーターを自由にレイアウトし、問題箇所の発見や仕上げの客観評価に使えます。アップミックス/ダウンミックス作業と組み合わせると判断が速くなります。:contentReference[oaicite:5]{index=5}
主なポイント
- 複数メーター(ラウドネス、スペクトラム、相関、イメージなど)をパネル化
- マルチチャンネル対応の表示と柔軟なカスタムレイアウト
- Haloシリーズの制作フローに合わせた視覚的フィードバック