Solid State Logic(SSL)の「autoSeries」は、SSL 4000シリーズ由来のらしさをベースに、AIアシストで素早く音作りを進められるプラグインシリーズです。
この記事では、SSL autoSeriesの3製品(autoBUS / autoDYN / autoEQ)のセール情報をまとめます。
最新/最近のセール情報
Plugin Boutiqueで「SSL autoSERIES Intro Sale」が開催中。セール期間は2026年2月8日までです。
Solid State Logic『SSL autoSeries』
autoSeriesは、入力された音を解析して“狙いに近いところまで”先に連れていってくれるタイプのシリーズ。
もちろん最終的な追い込みは手動で調整できますが、ラフミックスや下処理の時短に向いています。
Solid State Logic|SSL autoBUS

ミックス全体(またはサブグループ)に“まとまり”を作る、SSL 4000GバスコンプのAIアシスト版。
autoBUSは、伝説的なSSL 4000 GのBus Compressorをモデルにした、ミックスバス/サブグループ向けのコンプレッサー。素材を解析して、目的に合う圧縮の出発点(提案)を出し、そこから細かく追い込める設計です。
ポイントは「ProfileとStyle」。Profileは用途を指定してAI提案を最適化できます(Full MixはElectronic/Pop/R&B/Metal/Rock/Hip-Hop/Acoustic Country/Funkなどのジャンル別、さらにVocal/Guitar/Drum busのプロファイルも用意)。Styleは質感をStrong / Medium / Softから選ぶイメージで、同じ素材でも“押し出し感”の方向が変わります。
「2mixが散る」「ドラムバスだけ前に出ない」「サブグループに一体感が欲しい」みたいな時に、まず提案を叩き台にしてから調整できるのが強いです。初心者向けの視覚的ガイド(学びながらミックス)もあり、慣れたらオフにもできます。
● 製品ページ:Plugin Boutique|SSL autoBUS
Solid State Logic|SSL autoDYN

チャンネルの“整え役”。SSL 4000Eのコンプ/ゲートを、AIが素材に合わせて初手を用意。
autoDYNは、SSL 4K E(4000E)のチャンネルストリップにあるCompressor/LimiterとGate/Expanderをモデルにしたダイナミクス系。素材解析→提案→微調整、という流れで、スピードと再現性を両立します。
Profileは、kick/snare/vocal/bass/guitars…みたいに「何を処理しているか」を伝える役。StyleはautoBUSと同じくStrong / Medium / Softで、“締める/自然に整える”の方向性を選べます。提案は固定プリセットじゃなく、入力に合わせて変化する前提なので、まずは叩き台として使いやすいです。
ボーカルのレベルを安定させたい、ベースのムラを抑えたい、ドラムにパンチと輪郭が欲しい…みたいな場面で、素早く「それっぽい」ところまで連れていくのが得意。視覚ガイドで、何が起きてるか分かりやすいのも助かります(不要ならオフにできます)。
● 製品ページ:Plugin Boutique|SSL autoDYN
Solid State Logic|SSL autoEQ

“どこを触れば良いか”をAIが示してくれる、SSL 4000E EQのアシストEQ。
autoEQは、SSL 4K E Channel StripをベースにしたEQ処理を、AI解析と組み合わせたタイプ。素材を聴いて、音色の方向性に合う提案(どの帯域をどう動かすか)を出し、そこから自分で追い込めます。
ここも「ProfileとStyle」が核。Profileは素材に合わせた最適化(ボーカル/ドラム/ベースなど)で、StyleはNeutral / Warm / Bright。さらにIntensityで“控えめ〜200%まで”押し込めるので、「まず自然に整える」→「もっとキャラ付け」の移行が早いです。
「ボーカルがこもる」「ギターが刺さる」「ローがぼやける」みたいな悩みで、最初の当て所を迷う時に便利。視覚ガイド(学びながらミックス)も付いていて、初心者にも“理由が見える”作りです。
● 製品ページ:Plugin Boutique|SSL autoEQ